美しい季節、良い週末。
昨日は本当に良い天気で、気候もちょうど良く、夢の中に出てくる最高の一日、という感じだった。
映画を観た後、昼食を摂り、街を散策して、ゆっくり帰ってきた。
少し早めに寝て、起きた今、急に言葉が溢れてきて、ずっと更新をサボっていたブログを書いている。
思えば、今まで何度かブログや、X(当時はTwitter)のアカウントを開設し、いくつか投稿してみたものの、「自分の言葉に、何の意味があるんだろう…」と考えてしまって、どれも長続きしなかった。
でも、それは多分違って、まずそもそも、
「誰も私の言葉を必要としていない」
それでも、
「私は、私自身の言葉を必要としている」
のだと思う。
思ったこと、考えたことは、形にしないと忘れてしまう。
自分の中から完全には消えてなくならなくても、いろいろな記憶と混ざり合って、その時に感じた純粋な質感は失われてしまう。
だからこそ、感じたままを書き綴ることで、思考を出力する。
きっと、何年か経っても、この日記を読み返せば、木漏れ日のきらめき、少し浮き足立った街の賑わいを思い出すと思う。
これからは、あまり難しく考えず、いろいろなことをスケッチするように綴っていきたい。